日々の育み  - 東京に家を建てる ・パパ目線の趣味と育児 -

まずは家造りのことを中心に。たまにアウトドアを中心とした趣味や育児をパパ目線で書いていきます。

間取考 / 諦めたルーフバルコニーの代わりに得たもの

ちょっと風邪をひき、昨日からお布団生活です。

熱も下がり、時間もできたのでブログの勉強(いまだにアフィリエイトがなんたるかもよくわかっていない><)

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「初級 ブロガーを目指す君へ」に闘志を燃やすが「初級」でさえ自分には手に負えないものだと悟る。。。

 

間取りのお話し。

広めの庭なんてものは当初から諦めていた。

ただ椅子やテーブルを出せる程度のバルコニーは欲しい。これ東京ではかなりの贅沢品。理想を言えばルーフバルコニー(屋上)でアウトドアリビングなんて楽しみたい。さらなる贅沢の極み。

 

夢の新居、理想像No1だった「ルーフバルコニー」はギリギリまでは仕様に入っていた。しかし度重なる減額調整の中でとうとう諦めることに。今でも欲しいとは思うけれども!(未練たっぷり)

我が家は木造の在来工法。もちろん鉄骨でのないので、そのメンテナンスなども気にはなっていた。屋上は結構負担がかかるとは聞くので。施行は通常のFRPを想定していたが、金属防水ではさらなる増額も見込まれる。屋上菜園とかイケテルけれど。

 

屋上について考えた。長時間利用するとして、年に10回程度か?夏場は暑すぎていられないなんて話も聞くし。そんなに頻繁に使うもんでもないとは思う。でもそこでしか得られない景色や開放感もある。

対してリビングは日々使う。そんなリビングの開放感も重要ではないのか!?

 

屋上と引き換えに得たもの

 

  • 2Fリビングの吹き抜け

これが一番の収穫か。床上からの4メーターの天井。複数の開口部(窓)からの日差しが夏はきついんじゃないかっていう心配もあるけれど。

 

  • 固定階段の広めのロフト

ロフト = 天井高1.4m以下の屋根裏収納
屋上に追いやられるように狭かったロフトも、ダイニングを覆うような感じで面積拡大に。何より「屋上とロフトは共通した固定階段で上がることはできない」というルールがあった(少なくても東京では)。なので、屋上を固定階段とするとロフトはハシゴを使用しなくてはならない。ここにかなりの抵抗があったのも事実。屋上を諦めたことにより、固定階段はロフトのものとなった。

 

・広めのバルコニー

そもそも2Fリビングの南側には戸建てでは広めのバルコニーが入っていた(最近のマンションはバルコニー広くていいなと)。それをさらに拡大。リビング面積は減少。床面積の数字も若干減ることから、さらなる減額にも。ここのサイズ感は最後まで迷ったけれど。とりあえず奥行きで2メーターはあるので、小さな椅子とテーブル程度なら出せるはず。

 

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毎度判断に迷う「サイズ感」だけれど、バルコーも例外ではなく。

家造りをしているのに、外側(アウトドア)に固執する。いろんな矛盾もはらみつつ建築は進みます。